| 2001/2/9(金) ↑↓ →題名目次 | ねがひといはん、いのりといはん 生後490日(1歳4カ月1日) |
ひとさじ、ひとさじ願いをこめる。ひとくち、ひとくち食べてくれよと祈っている。 今日の昼の(ただし本日最初の)離乳食は私の担当。最近、まずもって確実に子が食うのは、レトルト食品。前と好みが変わってないかい。そこで、カボチャをペーストにしたレトルトがけご飯を渡された。 まず牛乳を飲ませろと指示される。食うはずの離乳食を口元に運んでも食わない。子は、食卓椅子の上から手を伸ばして何かを請い求めている。妻の指示、TVを点けろ、と。点けるとTVに集中したが、牛乳を近づけると無表情で飲み始める。離乳食も同じだ。なんだか複雑な思いだが、食べてくれればよかろう。 ひとさじ、ひとさじ願いをこめる。ひとくち、ひとくち食べてくれよと祈っている、わけだが、ふと気付くと、子が口を開けるのに併せて私の口を開けていた。小さく、あーん、といいながら。 妻がお留守番で、私だけが子を連れて公園へ。さすが昼時の公園は静かだ。なぜかばあさんが、あちらのベンチにひとり、こちらのベンチにひとり。公共トイレには、ひっきりなしに人が出入りしている。大げさでなく、ひっきりなしだ。並んで待っている場合もある。公園周辺はタクシーの休憩場所に利用されているのだ。 カラスが公園の上を旋回している。子は、その動きに併せて、頸を巡らし、体を回していた。今日は、砂利遊びに専念。木の本に吹きだまっている砂利を両手ですくい上げるので、袖口に入り込んでしまう。しかし、土と違って、手の汚れはしつこくない。それでも、「土つかず」とはいかず、かつてないほどすっころんでいた。尻餅はおろか、前のめりにも転んだが、ちゃんと手をつくのは頼もしい。 我らの帰宅と入れ替わりに妻がおでかけ。いってらっしゃい。飯前から眠そうだったから、たぶん寝て待っているだろうな。と思ったら、大々的に大便をした。さっき食ったヤツだろうか。ジュースをおかわりさせたのがゆるい便の原因か。 ↑翌日へ |
| 2001/2/8(木) ↑↓ →題名目次 | パパを待って起きていた 生後489日(1歳4カ月) |
そんなに早いとはいえないむしろ遅くなった帰りだが、子は起きて待っていてくれた。洗面とかして、たっぷり待たせといて抱き上げると糞臭。おやおやえらいおでむかえ。 帰宅後に買い物に出ようとすると、泣かれてしまった。ほんとうに楽しみに待ってくれていたのだね。 子が入るくらいの大きさの紙袋をかぶせると、そのままくるくる回り始めた。今日は、昼からくるくる回りぱなし。公園では、控えめにしか回らず、適度に回ったら逆回転をして、ふらついて倒れるのを防いでいたが、家では容赦なしだ。ちゃんとTPOを心得ているのだね。 私がたっぷりと遊んでやってからベビーベッドに置くと、まもなく寝てしまった。例によって正座のままうつぶせている姿勢だ。ミルクの時間なのでベッドに近づくと、むくと起きあがった。顔にカードが貼り付いている。父が近くにいるとみて、安心したのか泣いたりせずに、下の布団に抱き下ろすことが出来た。おやすみなさい。 今日、私は、仕事のせいで「母と子の時間」を見ることが出来なかった。私もすっかり夢中になっているようだ。チョコランタンやおじゃ丸(エンディングの、子鬼のトリオの歌)のテーマ音楽が頭の中でぐるぐるエンドレスで鳴り響いている。そういえば、先日までやっていた、「ふりむけばミトコンドリア、友達はアンモナイト」とかいう歌詞の曲も今週からやってないようだ。これも頭の中で鳴り響いている。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/8(木) ↑↓ →題名目次 | たいそうおとなしいのはなぜ 生後489日(1歳4カ月) |
その後、出かけるまでに時間がかかった。奥さんと口論したり(すぐに仲直り)、書き物などしたりしていたが、その間、子は、ひとりでたいそうおとなしくしていた。 とはいえさびしげではない。赤ゲットを敷いてそこに座って手を叩いていたのは目撃したが、後は何をしていたやら不明。 さて、出かけようとしたら、私の持って出る予定の袋が重い。ごっそりと積み木が詰め込まれていた。 そんじゃま、本当にいってきます。ママを困らせないように静かに待ってろよ。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/8(木) ↑↓ →題名目次 | ボディプレスで起こされて 生後489日(1歳4カ月) |
がたがた、どん。という音で起きる。子が、開かないようにしているのと反対のふすまを開けて、そこにある雑誌の山につっかえて私の寝ている上に倒れかかって来たのだ。 そのまま自分でTVを点ける。それ以来今に至るまで、食事を摂りながらずっと見ている。大丈夫かな。 昨晩は、保父修行のまっとうとして、子を寝かしつけた。場所ならぬ場所でごろごろしはじめるので、目は眠そうでなくても、眠いのだなと知られる。ぎりぎりまで起こしておいて、子の寝床ベビーベッドに置くと、そのまま、すっ、と寝てしまった。そのままボディプレスで私を起こすまで、ほとんどそのまま寝ていたようだ。 雨か雪かとされた予報は、いい意味ではずれて、日本晴れとさえいっていい晴れ具合だ。今日は仕事で出かけるので、雪など降られたらたいへんだ。のんびりといってまいります。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/7(水) ↑↓ →題名目次 | 保父修行 生後488日(1歳3カ月30日) |
昼頃から奥さんが寝込んだので、本物の保父さんにはかなうまいが、図らずも保父さん修行をするはめとあいなった まずは遊びのお相手。お絵かきボードに絵を描かせる。ほっておいても、台所の戸棚はロックしてあるのでよいのだが、寂しさの余り寝てる奥さんを起こすようではいかん。 奥さんが与え残したドリアをやると、おお、結構食べる。後で、幼児牛乳もかなり飲んだ。大便したおしめも替えたような気がするが、千篇一律の日常に埋もれて記憶は定かではない。 在宅でする仕事が進まない。とはいえ、子と遊んでいる方が楽しいから、その言い訳かもしれない。少し仕事をしやすくするため、独り遊びを目の届く範囲でさせようと、板の間で積み木遊びをさせたのは失敗だった。ガンガン床にぶつけて、さぞかし近所迷惑にもなったろうが、奥さんを起こしてしまった。 その頃になると行動がやさぐれてしまっている。おしめでもない、空腹でもない、とすれば、眠いのだろうか。ところが、もうすぐ4時、試しにTVを点けてみると、ぴたりとぐずりが治まった。静かに見ている。そして4時。「母と子の時間」が始まると、はしゃぎはじめた。まさかと思うが、TVを見たがって泣いていたのだろうか。その後、今に至るまで寝てないところから考えると、そういうことになると思うのだが。 TVを見ながらの食事は妻がさせた。食後しばらくして、保父修行の仕上げとして、子連れ入浴。昨夜の入浴後、実験として、双方着衣のまま風呂に子を連れて行ったが、泣きもしなかった。お風呂でいたずらしたがったくらいだ。今日も予備実験として、脱衣の私が着衣の子を連れて風呂に行くと・・・・泣き出した。直前までくすぐりごっこをして和んでいたというのに。 立ちこめる暗雲をものともせず、子連れ入浴を強行。妻の助言で、先に湯船に入れてみるが、無益。結局終止泣き通しであった。出るとすぐに、先ほどまでの涙を忘れたかのごとく甘えてくる。なにゆえだろう。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/7(水) ↑↓ →題名目次 | 雨が降っているから公園へ行けない 生後488日(1歳3カ月30日) |
いつのころからか雨が降っている。これじゃ、今日は公園へ行けない。 今朝も妻子とともに起こされて面目ない。子は、食事しながらTVに夢中で口元がおろそか。番組は、NHK の、SF ものの人形劇「メガラッパ」とかいうやつ。SF に関心を持つとは、将来頼もしいヤツ。 なんでも今日明日は雪が降りかねない天候らしい。でも、雨が包み込んでくれているせいか、そんなに寒くない。 トイレに籠もっている間、子が、外で足踏みをしながら私を待っていた。出ると、口に歯ブラシを突っ込んでにっこり。歯磨きは好きなのだ。ただし、自分の歯ブラシではなく、母の歯ブラシがお気に入りだ。そういえば、まったく無臭だった子の口も、時によってはそれらしい匂いがするようになった。 「ひよこクラブ」によれば、1歳半で、乳児から幼児になるらしい。すると、今は乳児と幼児の境目をさまよっているというところか。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/6(火) ↑↓ →題名目次 | 入浴再開、あるいは再挑戦 生後487日(1歳3カ月29日) |
父と子の入浴。一年前はむしろ私が入れるのは普通だったのに、先日入れたときは火の点いたように泣き出してギブアップしたという経緯がある。 父ちゃん一日中うちにいて親しくしているのでもはや問題あるまいとのほほんとした気分で、子を迎え入れる。 ・・・・ぎゃーぎゃー泣き通しだった。それでも先日の泣き方が石油井戸の火事だとすれば、今日のはキャンプファイアくらいなので、泣かせながらも入浴強行。疲れました。明日はどうしたものか。 子供のための道具が続々届く。まずは戸棚などのストッパ。これで安心と思いきや、子供がはずすのがたいへん、ということは大人もはずすのがたいへん、というシロモノ。もうちょっと工夫のされた製品が作られていてもいいのではないかと思う。そして、はずしたり付けたりするのがたいへん、ということは、繊細すぎる火災報知器の電源を切って火事を起こすのと同じことが起きる懸念があるということだ。 お絵かきボードも届く。砂鉄をフィルムの下に敷いてあって、磁性のあるペン先でなぞると跡が残るというシロモノ。紙の上以外にもペンで字が書けると知った子によってテーブルの上が汚されつつある我が家待望のおもちゃ。まだ、ぐりぐりと線を引くしかできない子は、そんなには関心を持っていないが。 冷蔵庫を開けてついに玉子を落として割ってしまった。こっぴどく叱れていたが、描写は自粛。 妻の入浴中、室内で子の姿が消えてしまったのでびっくりした。パネルヒーターと棚の間に隠れてじっとしていた。出すと、大便の匂いがたっぷりと。妻の湯上がりを待たず、一人でおむつがえ。 これから寝かせるが、先ほど、押入の空いている側から反対奥に侵入してじっとしていた。だんだんに手の込んだ隠れん坊になっていく。今後が心配だ。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/6(火) ↑↓ →題名目次 | 公園にて 生後487日(1歳3カ月29日) |
今日は、奥さんが買い物、私が公園に、というシフト。 本日は、やや曇り気味だが、寒くはない。先客として、母親二人とそれぞれの息子がいた。今日はあまり行動的でなく、彼らや、下校途中の中学生の遊んでいる様を観察してしゃがんでいることが多かった。うらやましいのかな。 とはいえ、ある程度まで近づいて見ているだけで、仲間に加わろうとまではしない。シャイなのだな、父親と同じで。それでも、彼らが消えた後で、その遊具に関心を持って近づいて行く。 グローブ・ジャングルという、球形をしたジャングルジムで、全体が回るものがある。それに乗るのはこわがるが、先日来、自力でくるくる回すのが好きなようだ。頭にぶつからないかな、と心配していたら、ぶつけた。でも泣かなかった。 ブランコに乗せてみた。先日は嫌がったが、今日はしばらくは楽しんだ。ただし、落ちそうになるのを支えるのは大変だった。 先日、乗り越えられなかった鎖のジャングルジムだが、ふと、乗り越えて中に入ってきた。それから後は出入り自由自在。成長を目の当たりにした実例である。 円筒もくぐらせてみた。途中で転んだら救出は大変そうだ。転ぶな、転ぶな、と心配しながら見ていると、途中から手を伸ばして、支えを求めてきた。なんとか転んだりせずに通り抜け成功。 先ほどの子供達がベンチに置き去りにしてあるサッカーボールと鞠。子が、それに目をつけて手を伸ばそうとした。こりゃいかん。そろそろ帰り時だ。今度、お前にも買ってやるからね。ベビーバギーに乗せて去ろうとしたら、一瞬嫌がった。公園に未練を残すのは初めてである。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/6(火) ↑↓ →題名目次 | 夜更かしぐうたら一家 生後487日(1歳3カ月29日) |
下手に早寝した子は、2時半ころまで眠りにつかなかった。まさしく「朝」の眠り足りた顔で活動していた。 妻が寝て、私が寝て、それから諦めたように眠りに就いたようだ。 朝は宅配便によって一気に3人起こされてしまった。こんなんじゃ、こんなんじゃいけない春の日々。今日は暖かい陽気だ。 旧暦では、1月24日が新年であった。降雪があった数日後だ。まこと、昔の人は、最も寒い日、翌日からだんだん暖かくなる日を、新春と名付けたのだなあ。あとは三寒四温という感じで暖かくなってゆくのだ。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/5(月) ↑↓ →題名目次 | 気をつけねば 生後486日(1歳3カ月28日) |
昨日と同じやり方で子を公園に連れて行く。妻の買い物は短時間で済んだので、そんな長い時間ではなかった。公園では小学生か数組遊んでいる。砂場に落とし穴掘っている連中がいた。どうみてもしょぼくて落とし穴になっていない。友人を穴の上にまんまとおびきよせたが、全然何ともならなかった。お気の毒。子供の頃、似たようなことをしたなあ。女の子達が、吾子を見て「チョーかわいい!」としきりに言ってくれていた。ふふ、ありがとう。出る前にぐずったので赤ゲット同伴で来たのだが、公園でも赤ゲットを持っていたがって、最初は片端を私が持って地に引きずるのを避けていたのだが、自由が制限されると思って、マフラーのように首の回りに巻いてやっていたのがかわいらしさのポイントなのだろう思う。 往路で奥さんとの別れ際、荷物の一部を渡す瞬間、前方左右に目を配るのを怠り、自転車がやってくるのに気付かなかった。妻が声を掛けてくれたのでベビーバギーを止めて事なきをえたが、あのまま進んでいたらぶつかったかもしれない。移動しながら他のことをするのはやめようと思った。父親としてはアマチュアだなあ。もっとも、プロの父親なんていないだろうけど。 教訓:移動しながら他のことをするのはやめよう。 「母と子の時間」目指して帰宅。土日はなかったので久しぶりだ。子も食い入るように見ている。「チョコランタン」が大好きなようだ。 今日は昼寝を押さえて早寝早起きを目指したのだが、早起きしすぎてしまった。深夜12時ころ目をさまして現在にいたる。再び寝てくれるだろうか。 フリー・マントル「英雄(上・下)」(新潮文庫)読了。一昨日から読み通した。久しぶりのフリー・マントル新作。独身時代なら、一気に一晩で読み終えるところだが、そうもいかなかい。連続した休日ならではの所行。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/5(月) ↑↓ →題名目次 | メッセージの読み違え 生後486日(1歳3カ月28日) |
留守番つづき。 妙に静かにしているな、と思って見ると、食卓椅子に座り込んでいる。目が合うと、にこっとする。ははん、飯を食わせろというのだな。用意のために離れると、ムッている。催促している、間違いなしだ。 ところが、レンジで温めた食事を食わない。スプーンを奪って食事に突っ込んで遊ぼうとする。牛乳も飲まない。デザートを先に与えるな、ジュースはなるべく飲ませるな、と指令を受けているので、現状ではこれ以上打つ手もない。食事を求めていたのは勘違いなのか、と思って撤退。 パイプの足4本の生えた座席の丸いスツールを、子はひっくり返して、パイプをブランコの鎖のように握って揺すっている。最近時折やる遊びだ。そうして和やかに過ごしていて、急に洟を垂らして泣き出した。これは、もう飢えの限度が来ているに違いない。先ほどの食卓椅子のメッセージは正しかったのだ。 しかし、先ほどの食事は、いやいやして食わない。仕方ない。デザートのバナナ・ア・ラ・ヨーグルトと混ぜて食わせると、食べました。半分くらいでしょうか。牛乳は飲まない。ジュースを近づけてもいやいやするから戻したら、手を伸ばして泣く。どうやら、最初は何でも拒否モードに入っていたが、自分の過ちに気付いたらしい。改めてジュースを渡すと、自分でもって全部飲み干した。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/5(月) ↑↓ →題名目次 | 足指を潰す危機 生後486日(1歳3カ月28日) |
「赤ちゃんにおくる本 1」(Toda design)に、「はな(花)」が出て来たんで読み上げると、自分の「鼻」の下あたりを指さす。この発見を妻に告げると、鼻とか目とかは理解してるという。ほんとだ、「おめめは?」というと目を指すではないか。あと、イヌの絵を見て「ニャンニャン」と言っている。アクセントは、「ン」を高く上げるアクセントだが。 しらふで夜更かししたので、母子に起こされる結果に。子は、ずいぶん前から私の布団サイドのTVを点けて静かに見入っていた。「名曲アルバム」を最初から最後に至るまで見ていた。私がハッシュドビーフを食っていると欲しそうにする。ちょっとずつ食わせてやると、食べるではないか。 奥さんは歯科に行って我らは置き去り。子は、ビデオデッキの挿入口に指を入れてシャッターに挟まれて抜けなくなって泣き叫ぶという相変わらずのおいたをしている。はっ、と気付くと、出して置いた電源(かなり重い)を両手で持ち上げているではないか。力持ちだなあ、などと感動している場合ではない。止めなければ。足の上にでも落としたら・・・・どしん!落としちまった。泣き騒ぐ子。青ざめる父。 どうやら、父の過剰な反応に驚いたにすぎないようだ。足は何ともなかった。 教訓:重いものを床に置いておくなら安全だ、というのは幻想に過ぎない。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/4(日) ↑↓ →題名目次 | 部屋が惨状 生後485日(1歳3カ月27日) |
今朝私がでかけた後の話。さっき書き忘れたので。 奥さんが一通り朝の仕事を済ませても子が起きてこないので、そのまま再び添い寝していたそうだ。 はっ、と気付くと、家中大惨状を呈していたそうだ。 本棚の本は引き落とされ、積み重ねた雑誌の山は崩れ、引き出しだの戸棚だのは中身を開けられ、冷蔵庫は開き、そのごちゃごちゃした中で子は、TVを点けてNHKの「のど自慢」を頬杖突いて見ていたそうだ。手にしたら危険なものも手にしていた模様だが、何事もなくてよかった。ただいま、戸棚などが開けられないようにするストッパーを注文中。 それにしても、TVのコンセントは時々子のいたずら防止のために抜いてあるのだが、まさか自分で差したのではなかろうな。実は、それをやるところを今日目撃したので。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/4(日) ↑↓ →題名目次 | 土遊び 生後485日(1歳3カ月27日) |
早朝に横浜の青木橋の近くの金港橋から川を見ると、カモの群が見えることがある。今日は、カモは少なく、欄干の所にカモメが止まっていた。前に川面を見たときは、コンビニ袋がいっぱい風に舞っているのかと思った。水の上を泳ぐカモを、カモメはうらやましそうに見ていた。 帰って飯を済ませた頃、ちょうど昼寝の子の目覚め。なにやら興奮状態甚だしく、やたらふにゃふにゃしゃべっている。公園に連れて行かねばなるまい、いろんな意味で。 今日は、私が子と遊んでいる間に妻が買い物という段取り。公園には、私を含めて父子3組と、3回連続でいつもベンチにすわっているお兄さん(ホームレスかしら)。それも他の父子はやがて姿を消し、我らの独擅場。 鎖でできたジャングルジムがある。一部の面は、子が少々かがみ込めば立ったままくぐれる高さだ。その入り口近くに子が立ったとき、反対側にすかさず移動して子を呼んでみる。子は、入ろうとして片足を上げたり反対の足を上げたりして躊躇している。どうやら約3cm の高さを靴を履いた足で乗り越えられないようだ。慎重なのだなあ。無謀なのはうちの中だけの内弁慶だな。でも、その方が安心か。それにしても「バリアフリー」の大切さを認識した。 子は、勝手に歩き回る。うちにいれば、あれほど抱いて貰いたがってもらう子が、いっさいそれを求めない。座り込もうともしない。そういえば、腰をかがめるのも、今日ほど頻繁に行ったのは初めてだろう。 腰をかがめて何しているかというと、ものを拾ったり土遊びをしているのだ(砂にあらず)。私が見つけたビー玉には、ほんの一時関心を持って拾い上げただけで、後はゴミの中に散らばっていたひまわりの種の殻を拾い上げて、それを片手につかんだまま、両手で土をもてそんでいる。手は泥だらけ。その周囲はゴミだらけで、他の場所の土を触らせたいのだが、そこがお気に入り。案の定ゴミに手を伸ばすのを止めるのに苦労した。わりあい素直にいうことを聞いてくれるが。 妻が登場。紳士らしく(?)、荷物を受けもってやるために子から目を離したほんの一瞬のことである、妻の悲鳴が聞こえて振り返ると・・・・ずっと手にしていたひまわりの種の殻を口にしたのだった。泥付きのまま! もっともただちにべっと吐き出してにこりとしたが。 家に帰って手を洗っても、指の間に挟まった土はなかなかとれないものなのだな。 武光誠「3日でわかる戦国史」(ダイヤモンド社)読了。3日どころか、読了に2週間ほどかかっちまった。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/4(日) ↑↓ →題名目次 | 久しぶりの暁起き 生後485日(1歳3カ月27日) |
久しぶりの暁起き。心なしか寒さが軽減されたようだ。 子は、意外にも父の思いが伝わったか、早々と寝てくれて、妻の話だと一度夜泣きもしたそうだが、ぐっすり寝ていたもよう(そういえば、顔を見ずに出てきてしまったことが悔やまれる。ま、いっか、今日は早く帰るのだし)。公園遊びの効果は大きいと言わざるをえまい。 昨夜の寝姿を見ていると、時々、寝返りというか、半寝返りをして、仰向けから横向き、横向きから尻を高く上げたうつ伏せに移り変わっていた。なんだか安心する。 それじゃ、父ちゃん、いってきます。後で会いましょう。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/3(土) ↑↓ →題名目次 | 今日も公園で 生後484日(1歳3カ月26日) |
天気がよい。今日はたっぷり公園で親子3人ですごした。 乗り物は苦手みたい。抱いてシーソーに乗っても面白そうにしない。鉄の輪をすき間をおいて並べて作った円筒を横置きにトンネル状にして、子供がくぐれるようにした遊具があり、子の背丈よりやや低いのだが、これを潜らせようとすると、最初は入るのを懼れていたが、妻が反対側から呼ぶと、安心したらしく、首をすくめて潜り抜けた。 妻が鳩に餌をやると、すげぇ数が集まってくる。さしもの子も、昨日のように鳩を追うどころでなく、遠巻きに見つめていた。 最近は意志が通じているなぁ、という気がする。私と戯れていても、ご飯の準備ができて、妻が呼ぶと、必死な顔でその方にとことこ行く姿など見るとその気持ちはひとしおだ(もし空腹ならば、だが)。 その一方で、確信犯的な悪さをするわけだ。今日は、時間のかかる作業をやらせているパソコンのキーボードをぱんぱん叩く。かなり本気で叱って、パンと頭を叩いてやるのだが、困ったことに、にこにこするのだ。これは、パパなら本気で怒ったりしない、と舐められているのだろうか。とにかく隙を見ては何度もやるので困っている。そういえば今日は朝から妙にあまえんぼさんで、抱いてないと、それも抱き上げてないと不満な声を挙げることが多くて手をやいた。 明日は私、早くから仕事なのだ(早く終わるけどね)。今晩は、私は早く寝る。・・・・子も寝てくれるだろうか。(そういえば世間では節分の今夜である。) ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/3(土) ↑↓ →題名目次 | 宵っ張り吾子 生後484日(1歳3カ月26日) |
昨夜はもう寝なくて寝なくて困ってしまった。 自分の足で歩く散歩もしたし、注射をうって疲れているはずだし、寝ない要素は何もないにもかかわらず、例の、一人での「読書」に飽きると、うぎゃうぎゃ泣いて関心を引く。しばらく置いておいた時など、これほどの顔はない、というほど、涙が目から盛り上がっていた。かわいそうなことをした。 先日来、本棚から抜き取った本を再び棚に戻そうとするところが確認されている。それが思い通りに行かないと、本を投げつけて、中腰からうんこ座りに体を上下しながら(つまりヒンズースクワットですな)、両手で床をばんばん叩く。もう気短かったらありゃしない。 もとに戻す、といえば、秘かに抜いたコンセント。これは、悪いことをしている、とわかっているらしく、必ずその行動をする時には静かにそっとやっている。声をかけると、びくっ、としてから、そそくさと抜くのを継続する場合と、中止する場合とがある。昨日は、抜いたコンセントをもとに戻そうとして半ば成功しかけていた。・・・・しかし、これは危険である。あの細い指が電極に触れたまま差し込むことになりかねない。そうしたら感電の危険すらある。そもそもコンセントに触れさせないのが望ましい。もっとこっぴどく叱らねばなるまい。 そういえば、つらつら思い返すに、私の湯上がりの姿を子に見せたことは一度もない。ところが、昨日はそれを見られてしまった。いやに興味津々でにやにや父の方を、しかも下の方を見ているな、と思ったら、なるほど父の裸をまじまじ見るのが初めてだったわけだ。いや〜ん、父ちゃん恥ずかしい。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/2(金) ↑↓ →題名目次 | インフルエンザ予防注射2----見捨てられた父子 生後483日(1歳3カ月25日) |
インフルエンザ予防注射の2回目。 予定では、妻が買い物をしているあいだ、子を連れた私が病院で順番待ちをすることになっていた。 病院に着くと、午後の検診が始まってそんなに時間も経っていないのに、意外にもがらがらで、すぐに順番が回ってきた。やばい。念のためもしもの場合の指示を受けていたが、まさか必要になるとは。 きぐるみを脱がせ、上衣をめくりあげ聴診器を腹背にあてる。「いつもは泣かないのにね」と言われて父は面目ない。 体を起こし横抱きにして、左腕をつかんで腰のところを固定する。激しく足をばたつかせる。あ、先生、ごめんなさい、これで注射できるのか・・・・と思っているうちに、「はい、終わり」。さすがですな、先生。 片肌脱ぎになった服を着せるのに手間取っていると先生が手伝ってくださった。火の点いたように泣いていた子は、待合室に戻るとけろりとした顔になった。指示通り、服の上から腕をもみながら、支払いを待っていると、やっと奥さんが現れた。助かったあ。 思うに、父の不安が伝染して診察室で泣いていたのだろう。私が接種するのではない、とわかっていても、むき出された注射器を見ると戦慄してしまったもんね。 今日は、「おかあさんといっしょ」を含む「母と子の時間」を見損なうだろうな、と覚悟していたのだが、おかげさんで、放映開始時間ちょうどに帰宅できた。偉かった子へのはからざるごほうび。 風呂から出される前の時間、子は一人遊びをしていた。浮かぶ水温計を使って水を汲み上げていた。楽しそうなので、こっそり夫婦してしばらく見ていた。 ビールの匂いを嗅ぐと、いつも「ウーチャー」といって顔をくしゃくしゃにして苦手だなという顔で笑う。それを何度も繰り返すのはなんでしょう。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/2(金) ↑↓ →題名目次 | 公園デビュー再び 生後483日(1歳3カ月25日) |
一家3名揃い踏みで公園へ。曇天で寒いが、家に置いてストレスを貯めさせるよりはいっそ発散させようという趣旨。なんせ、夕方には痛い目に遭うのだから(次号を期待してください)。 室内で靴を履かせると、素足よりスピーディに走る。そこで玄関を開けて、自分の足で外に踏み出すか、と思ったが、やはり段差が怖いのか一歩を踏み出せなかった。それでも、廊下に出るとしっかり歩き始めた。 公園で解放。どうも自分の足で歩き回り走り回るのがお好きなようだ。ブランコに乗せたり回転する遊具に乗せたり(いずれも奥さんが抱いて)しても、むっという顔をしている。降ろすと、キーとか言いながら鳩を追ったりしてかわいい。約30分いて、転んだのは2度ほど、なかなか優秀でないかい。一度、急にしゃがみ込んで土をつかもうとした。お手手汚れたがまあいいか。 出かける前に泣き始めたのでジュースを飲ませると落ち着いた。最初はカップにわずかしか残っていなかったので、飲みにくいだろうと思っていたら、無意識なのだろう、再々カップをひねってストローがジュースを吸い出しやすいように位置を変えていた。ほとんど一滴も残さず(は、おおげさ。中を見ながら残りを確認しているわけではないから)飲み干してしまった。器用なものだなあ。 ↑翌日へ →題名目次 |
| 2001/2/1(木) ↑↓ →題名目次 | フロックかくれんぼ 生後482日(1歳3カ月24日) |
雨の日なので、子は外出なし。そのせいか、父の持っているものを取りたがってしようがない。取り返すとヒスを起こしてたいへんであった。やはり外気に触れさせてやらねばならないのだなあ。ごめんね。 今日は夜のお仕事。4時になって子供向けのTVが始まってから出勤準備を始めた。子は、TVをみたりいたずらしたりちょろちょろしていたが、奥さんが「『おかあさんといっしょ』が始まったよ」というと必死な顔で両手を脇につけた小走りでだだだだとTVの方に走っていった(ように見えた)。 音楽に合わせて体を左右にゆすっている間に出勤。「おとうさんといっしょ」というわけにはいかなかった。今日は、踊りをまねようとしている形跡があった。 帰宅。最近は短時間出かけて帰ってくることが多いので、子にも「あいたかったよぉ」という表情はない。遅い夕食を食って横になっているところにまとわりついてくる。頭のところにあるカーテンに隠れて、いないいない、と言ってもらうの定番にしている吾子。今日はカーテンの後ろに隠れた後で平行移動するワザをおこない始めた。最初はひっかかって子のいないところをめくってしまった。やるなあ。 ↑この日の先頭へ ↑↑翌日へ ↑↑↑ファイルの先頭へ ↓↓前日へ |